CQ EVミニカートとは？ | CQ出版 EVカート公式

CQ EVミニカート
とは？

CQ EVミニカートは、CQ出版社が販売している「電動カートの作成キット」です。

キットは主に ①車体、②モータ、③モータ・ドライバの３つで構成されています。

鉛バッテリを主電源として30分以上の走行が可能です。

①～③を合わせると、約2日で組み立てることができます。

タイヤ、ブレーキ、スロットルなどの部品から構成されており、約1日で組み立てが可能です。

銅線を手巻きしてつくる、200Wクラスのブラシレス・モータです。

半日程度で制作が可能です。

プリント基板に抵抗やコンデンサを始めとした部品をはんだ付けします。

制御用マイコンにSTM32F202R8を用いています。

半日程度で制作が可能です。

A: 少し広い場所があればどなたでも可能です

はんだごて、ドライバ、スパナといった一般的な工具をご用意ください。

組み立てや使い方については、CQ出版社にて不定期でセミナーを開催しています。

A: サンプル・プログラムの範囲内なら知識が無くても構いませんが、ある程度は必要です

自分でプログラムを組まなくてもカートを走らせることは可能です。

プログラムの書き込み作業は、マイコン・ボードをUSBケーブルでPCにつないで、ドラッグ＆ドロップするだけで完了します。

ただし、トラブル対応や制御の詳細を知るには必須となります。

A: モータの構造・原理、駆動に必要な回路、

　制御プログラムなどについて学べます

CQ EVミニカートはDCブラシレス・モータを利用しています。コイルの巻き方による特性の変化や、モータ・ドライバの仕組み、ベクトル制御といった手法が学べます。